おめでとう!!北欧の地で日本人選手が大活躍 フィギュアスケート・卓球。
2018年11月の第一週は日本人選手が北欧の地で大活躍の週でしたね。
まずはフィギュアスケート。
GPグランプリシリーズ第三戦 フィンランド大会
場所:ヘルシンキ
もともとGPグランプリシリーズ第三戦は中国大会でしたが、6月頃だったかな?
中国フィギュアスケート連盟より2018-2019シーズンの国際大会の開催中止が通達された為、GPグランプリシリーズである中国杯の他ジュニアグランプリハルビン大会、シャンハイトロフィーが他国開催となりました。
さてそのフィンランド大会に出場したのシングルの選手は男子が羽生結弦、田中刑事、女子が坂本花織、本郷理華、白岩優奈の5選手。
男子の結果は王者・羽生結弦選手が貫禄の金メダル。
ショート・フリー共1位の上、ルール改正後の世界最高得点での完全優勝。
まっ、ルール改定後の大会数がまだ少ない為、得点の方は塗り替えられるでしょうが、今回凄かったのはISU(国際スケート連盟)公認大会で世界初の4回転トーループ-トリプルアクセル(3回転半)を成功させたことでしょうね。
4Tの次に助走距離がない状態での3Aは相当な技術力ですね。
各大会の成績もですが、4回転半を今シーズンの公式戦で挑戦すのるのか?が楽しみのところですね。
一方の田中刑事選手はちょっと調子が上がらってないみたいで、結果は8位。
平昌冬期オリンピック代表の座を獲得した時の勢いを取り戻してほしいものです。
女子は坂本花織選手はショート7位からまきかいしての3位。
自力でのGPファイナルは厳しい状況にはなったけど、何とか望みは繋いだでしょう。
4位白岩優奈選手はショート2位の好発進でしたが、フリーで順位を落とし4位でしたが、大健闘したと言えるのでは。
今大会は10位でしたが本郷理華選手は世界選手権、GPファイナルにも出場した選手。
平昌オリンピック代表の座を獲得できず「今のままでは」と言うことで、さらなる成長を求めて今季から拠点をカナダに移してます。
今大会の成績には満足されてないでしょう。
次戦の活躍を期待しましょう。
そして卓球。
フィンランドのお隣スウェーデンで開催されたスウェーデンオープンで日本女子も大活躍でしたね。
2018年11月現在世界ランク3位の石川佳純選手は準々決勝でリオ五輪女王で世界ランク2位の丁寧に敗れましたが、世界ランク7位の伊藤美誠選手が今季2勝目をあげました。
伊藤美誠選手は準々決勝で世界ランク6位の劉詩文、準決勝で石川佳純を破った丁寧、世界ランク1位の朱雨玲と中国選手を3たてしての優勝。
お見事の一言。
これからも、どんどん活躍してほしいですね。
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