ワンオペ個人事業主として自問自答の日々を繰り返すタイプの自分。
ゲストハウスのオーナーとしてのつぶやき。
以前務めていた会社を退職した時は個人事業主になるとは思ってもみなかったけど、あと数日でゲストハウス開業して丸6年が経ち、7年目に突入するとこまできました。
経営の方はいつもギリギリで、土俵際でよく踏ん張っている状況が続いてる感じかな。
おかげ様で「毎日ご飯を食べることができるって幸せだ。」と実感してますね。
まぁワンオペでやってるので何とかなってるんだけどね。
だから「人を雇うってどんなに大変なのか!!」、そして「賃金を支払い続けるのにどんなに覚悟がいるのか!!」が身に染みて分かりました。
会社員時代に経営陣をボロカスに批判していた居酒屋でのトークいや愚痴がとても恥ずかしいですわ。
ところで、ゲストハウスの集客目的で宿ブログ、Facebook、Twitter、インスタグラムを行っています。
Twitterでは他のゲストハウスからフォローされると自分もフォローするので、他のゲストハウスのオーナー達のアウトプットをよく見かけます。
ちなみにFacebookよりTwitterの方がフォローされてるようで、インスタグラムはあまりされてません。
同業者のTwitterでの発信やシェアを見ると、自分に比べ意識が高いと言うかギラギラしてると言うか、アウトプットがすごいですわ。
そして自分でも知っている人気店と言うか、おそらく黒字で経営がうまくいってるであろうゲストハウスのオーナーが目立ちってますね。
先日、「林先生の初耳学」オープニングの白熱教室が人脈についてでした。
「人脈なんて言ってるヤツはクソ!!」
いきなり、気が合うなぁって思いました(笑)
これはクリエイティブディレクターの三浦崇宏氏がウェブメディアで語ったものを引用したらしいのです。
『社会に出て人脈を広げる』と言っている人がいるが、よく考えてみると、人のことを金儲けの道具として見ているから出てくる言葉。
その人と繋がっていれば、得するとか、儲かるとか、さもしい考えが奥にあるから使ってないですか?
損得勘定で人脈つくりをしている。
って感じです。
確かに会社員時代、異業種交流とかあったけど、「損得勘定じゃん!?」って感じてたもんね。
会社を退職後、何種類かの自己啓発的なセミナーに参加したことがあるけど、その時は皆「ご縁を頂きありがとう」と言う言葉をよく使うけど、どう見ても「稼いでいる人」、「成功している人」と付き合いたがっているようにうしか見えなかったもんなぁ。
だから、今回の話は自分にとっては腑に落ちたよね。
番組中で林先生は「損得で繋がる人脈を否定した時に、どんな人間関係の中で生きていくか。あえて、2つに生き方を分けてみました」と。
ルフィー型とケンシロー型
ルフィは仲間に入れたい人が現れた時、損得なく声をかけますよね。損得じゃなくて『一緒にやっていこう』ってことが、結果的に仕事にも繋がるっていう生き方。
自分はルフィーは「俺は○○ができないから、仲間になってくれ」と言う自分の補てん型と思ってるから、損得もある気がしているが。
そしてケンシローは「たった1人で戦っていく。仲間はいらない。1人で考える人として、内面を高めて堂々たる1人になっていけば、その姿を見て『一緒にやりましょう』っていう人が現れたら、そこは拒まない。だけど、基本は1人で戦っていく」。
林先生はケンシロータイプと自分を分析。
自分もレベルは違うが、ケンシロータイプだと思う。
古い考えかもしれないけど、「見て盗め。」「(素晴らしい)先輩(親)の背中を見て勉強する。」などが、自分の中の美学としてあるようだ。
もちろん分からないことは「素直に聞く」、「教えを乞う」は必要だけどね。
まぁ、自分のタイプを認識したので、これからも「ワンオペ個人事業主として自問自答の日々を繰り返す」行き方がつづくでしょう。
コーヒー片手にセガフレード読谷店からでした。
ではでは。
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