甲斐キャノンに魅せられた、カープファンだけど。
甲斐キャノンについてのつぶやき
ソフトバンクの優勝で終わった2018年日本シリーズ。
カープファンとしては残念な結果だけど、見ていてワクワクする日本シリーズでした。
延長引き分け、点の取り合い、サヨナラホームランと久しぶりに野球を見て楽しいと思ったね。
カープファンだけど、このシリーズで魅せられた選手の一人が相手チームであるソフトバンク甲斐拓也捕手。
あの甲斐キャノンと呼ばれた送球はホントに素晴らしい。
レギュラーシーズン盗塁阻止率4割4分7厘の甲斐キャノンVSセリーグ断トツ95盗塁成功率6割6分機動力のカープ。
見事に6戦6勝100%の盗塁阻止率で甲斐キャノンの圧勝。
そして日本シリーズ新記録を達成。
日本シリーズMVPは文句なく甲斐拓也捕手。
日本シリーズで捕手のMVPは古田捕手の2回を含む過去5人で甲斐捕手が6人目です。
・1962年 種茂雅之(東映)打率357、0本塁打、7打点
・1967年 森昌彦(巨人)打率227、1本塁打、4打点
・1997年 古田敦也(ヤクルト)打率316、1本塁打、3打点
・2001年 古田敦也(ヤクルト)打率500、1本塁打、3打点
・2009年 阿部慎之助(巨人)打率304、2本塁打、5打点
・2018年 甲斐拓也(ソフトバンク)打率143、0本塁打、0打点
見てもらえれば分かると思いますが、過去5人の捕手は打ってるんですよね。
森捕手意外は打率3割以上、全員が本塁打、打点を上げてる事からおそらく、勝利に大きく貢献する打撃をしたのではないでしょうか?
しかし甲斐捕手だけは全く打てていません。
通常MVPに選ばれた選手を見ていると野手の場合は「打ちまくっている、もしくは決勝打が複数回ある。」、投手の場合は「複数回勝利した。」「複数回リリーフで完璧に抑えた。」これに勝利打点もあったら文句なしでしょう。
成績はもちろん派手に目立っているところもある気がしますね。
甲斐キャノンと呼ばれ目立ったけど、守備だけいやキャノン砲と呼ばれる鉄砲肩だけでMVPを獲ったと言っても過言ではないでしょう。
守備だけでもMVPになれるってことが証明されて、このMVPには夢を感じましたね。
カープは選手を育てるのが上手いと言われてるけど、ソフトバンクもなかなかのもんですね。
後年棒の活躍する生え抜きの選手が多いだけでなく、潤沢な資金力でFA選手も取得してるのに、甲斐選手の他に千賀投手と育成ドラフトで入団した選手が主力になっている。
そういうところが強い秘訣の一つかもしれませんね。
甲斐キャノンと名付けられた由来がガンダムかもしれないってところが、いいよね(笑)
初代ガンダムのガンキャノンのパイロットがカイ・シデンから甲斐捕手の鉄砲肩を甲斐キャノンと名付けられたとかそうでないとか・・・
カープも刺されても刺されても最終戦で盗塁を試みたその男気が良かった。
確か甲斐捕手だけでなく高谷捕手も2戦2勝と成功率100%の盗塁阻止率。
つまりカープは8戦8失敗の盗塁成績と言うわけです。
日本シリーズがベストだけどレギュラーシーズンのセパ交流戦でいいから、カープファンとしてはこの2人から盗塁を何回も決めてほしいね。
久々に生でそのプレーぜひ見てみたい選手・甲斐捕手に魅せられました。
ではでは
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