フランスW杯に向けて視界良好!!なでしこジャパン。
なでしこジャパンの強化試合を見てのつぶやき
世界ランキング9位(2018年9月現在)スウエーデンとの強化試合はなでしこジャパン(世界ランキング7位)が4-1で圧勝。
スウエーデンの調子がどれくらいだったのかは分かりませんが、ヨーロッパの強豪の一つとの強化試合は、選手達にとって良い経験になるでしょう。
特に今回はU-20優勝メンバーがA代表に初招集されているので、なおさら重要な強化試合だったでしょう・
A代表男子は格下との親善試合もしくは強化試合が多く、その勝利でイケるぞと国民に見せてる感じがする。
そんな演出はいらんから格上との試合を増やさないと、アジアカップやワールドカップへの強化にならないと感じるんだけどね。
なでしこジャパンは2016年にリオ五輪アジア予選で敗戦し、佐々木則夫監督からA代表初の女性監督・高倉麻子監督が誕生しました。
朝倉監督はU-17W杯優勝などUでの実績は十分だったが、就任直後は正直「今のままじゃあ、なでしこは勝てないなぁ。」ってのが実感でした。
リオ五輪予選ではベテラン宮間選手と若手選手に溝があったと言われ、敗戦時にインタビューでは大儀見選手が若手に苦言を匂わしたりと、チームがバラバラのイメージがあったね。
そしてあまりパッとしないまま、大きな大会に突入。
2017年12月 東アジア選手権E-1では北朝鮮に完敗し2位。
この時は攻撃がチグハグで、「試合中にこりゃ、ダメだ。」って分かりました。
2018年3月 ポルトガルで行われたあるがアルガルベカップではオランダに2-6のボロ負け。
高倉監督就任後、必要なベテラン勢を一人も呼ばないことに固執した結果でしたね。
それはそれで良いんだけど、男子A代表監督だったら更迭になってるんじゃあないかなぁ。
計画的なのか方針転換なのかは分かりませんが、ただここから伸びましたね。
W杯予選を兼ねたアジアカップに約2年ぶりに川澄奈穂美選手を招集。
招集されない間も世界トップのアメリカリーグでアシスト王になるなど活躍。
招集されない理由が不明で、高倉監督に対する批判の一つとなっていましたが、この結果で一蹴。
ベテラン勢の登用だけでなく、今回の強化試合で若手も起用。
いい感じになってきました。
宮間選手が「ブームでなく文化にしていきたい」と言っていたのを思い出しますね。
2019年6月のフランスW杯に向けて視界良好となってきました。
ゲストハウスのリビングからでした。
ではでは
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