いつ聞いても共感する歌詞 宇宙戦艦ヤマト。

 

 

宇宙戦艦ヤマトについてのつぶやき

 

アニメのオープニングエンディングの曲って昔はそのアニメ専用の歌詞だったけど、いつの頃からかアーティストの歌がそのまま使われてるパターンが多いような気がする。

例えば名探偵コナンは倉木麻衣、スラムダンクは大黒摩季やWANDS、スランムダンクはD-51など。

そのアニメ専用の歌詞の方が、感情移入しやすいんだけどね。

 

懐かしのアニメ・宇宙戦艦ヤマト。

この歌は吹奏楽やオーケストラでも良く演奏されており、甲子園の応援歌としても使われ、盛り上がる曲の一つだね。

 

1番の歌詞

さらば地球よ 旅立つ船は 宇宙戦艦ヤマト

宇宙の彼方 イスカンダルヘ 運命背負い 今とび立つ

必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え

 

 

海上自衛隊の護衛艦が海外派遣で出港する時、宇宙戦艦ヤマトの歌詞の「必ずここへ 帰って来ると 手をふる人に 笑顔で答え」にあやかって、音楽隊(多分、海上自衛隊東京音楽隊だと思う)がこの曲を演奏し見送るらしい。

いやぁ、これはグッとくるよね。

 

自分が好きなのは、2番。

さらば地球よ 愛する人よ 宇宙戦艦ヤマト

地球を救う 使命を帯びて 戦う男 もえるロマン

誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば

銀河をはなれ イスカンダルヘ はるばるのぞむ 宇宙戦艦ヤマト

 

この歌詞の「誰かがこれを やらねばならぬ 期待の人が 俺たちならば」の部分。

自己犠牲の部分もあるけど、これがやる気の源でもあるんだよなぁ。

でもさぁ、だんだん「いいように使われてる。」、「損する」、「面倒だ」とかでやりたくない気持ちが前面に出るね。

 

スケールがめっちゃちっちゃいけど行事ごとの幹事とかね(笑)

最近の世間の風潮で「責任が重くなるだけで給料が上がらない。」とか「自分の時間が取れなくなるのが嫌。」とかの理由でで管理職にはなりたくないってのもそうかも。

「誰かがこれを やらねばならぬ 分かってるけど俺は嫌だ 俺に振るな」が今なんだろう。さみしいけどね。

 

ミスチルのヒーローを初めて聞いた時ビックリしたもん。

 

例えば誰が一人の命と 引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ

宇宙戦艦ヤマトの歌詞がお気に入りの自分として「この男のしょぼさ信じらんねぇ、なんやねんこの歌詞」って思ったもんな。

っで最後まで聞くと

 

でもヒーローになりたい ただ一人 君にとっての

つまずいたり 転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ

 

「あ~、良かった。そうや、それでええんや。」って思ったもんね。

 

なんかぐちゃぐちゃなったけど、人の為に何かしたいって気持ちの表れなのか?

宇宙戦艦ヤマトの歌詞に共感を覚えていますね。

 

ではでは

投稿者プロフィール

ホウボウ
元ゲストハウスのオーナー
呟き系のブログをな~んとなく始めてみました。

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